病気にならないために生活習慣に気をつけましょう

摂食障害の患者さんの心は寂しさや不安が強いことが多いです。病気であることを本人が認めたがらないケースもあります

病気にならないために生活習慣に気をつけましょう

摂食障害の病気と患者の心

心の病気の人には、病気ならばゆっくり休めば良いとは考えられないケースも多いです。そのため、病気療養のための休養期間が、かえって本人のプライドを傷つけてしまったり、不安を煽ってしまったりする事もあります。摂食障害というのも心の病気としては有名になってきましたが、この病気ではこの他に自分が病気とは認めないという特徴もあります。摂食障害の中でも拒食症の人に多く、過食症の場合は太りたくないという思いから、自分が病気である事を自覚する人も多いです。拒食症の場合は、せっかく痩せられたのに周囲の介入で太ってしまうという不安が高くなります。健康=太るという等式が、患者さんの中では成り立ってしまっているのです。

摂食障害の患者さんの心の中には、寂しい気持ちや、周囲に見捨てられるのではないかという不安が入り交じっています。それでも太りたくない、健康になったら誰も自分に構ってくれなくなる、と考えてしまうのです。健常者には理解しがたい感覚かもしれませんが、摂食障害の患者さんの心の奥にある複雑な気持ちを理解してあげましょう。摂食障害の治療には時間と根気が必要です。患者さん本人はもちろん、家族の強力も不可欠です。

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